ThinkPad T510のバッテリーが自主回収の対象になっていた
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ThinkPad T510の情報を調べていたらたまたま見つけた。
バッテリー自主回収のお知らせ - Lenovo Support (JP)
自主回収の対象機種は下記の通り
ThinkPad T410、T420、T510、W510、X100e、X120e、X200、X201、X201s、Edge 11、Edge 13、Edge 14 シリーズ
質問 9. 自主回収を行うことになった理由は何ですか。
回答. 日本国内での発生報告はございませんが、米国で2件自主回収対象のバッテリー・パックの発熱事故が発生したとの報告を受けての事です。
というわけで、そのまま使い続けているとバッテリーが発熱・発火・爆発して大火傷を負い、恐ろしいことにLENOVOから多額の賠償金をゲットして悠々自適の人生を送れる可能性があるらしい。
単に該当機種を使っている、というだけではダメで、バッテリー自体が自主回収の対象になっているかどうか、診断ツールでチェックする必要があるとのこと。ではレッツトライ。
上記のサポートページのここをクリックして、診断ツールのインストーラーをダウンロードする。
インストーラーを実行する。途中で怪しげなソフトを導入されることも無いのでNextを押し続ければOK。
インストールが終わると診断結果のウィンドウが自動的に立ち上がる。残念ながら幸い回収対象のバッテリーではなかったみたい。これにて一件落着。
回収対象のバッテリーに適合した場合は、無償で新品のバッテリーに交換してもらえるわけで……該当するThinkPadを使っているユーザーは早急に確認するべし。
追記
同機種のバッテリー残量の問題を修正するファームウェアも提供されている。
ThinkPadバッテリーの容量が低下する問題を修正するファームウェアの更新 Windows用 - ThinkPad (詳細版) - Lenovo Support (JP)
このバッテリーファームウェアの更新は、一部のバッテリーにおいてバッテリー残量が誤ってフル充電されているように表示される問題を修正します。 このエラーのため使用できるバッテリー容量が小さくなり、バッテリー使用によるシステムの駆動時間が短くなります。 この問題はファームウェアの更新で解消され、ハードウェアを交換する必要はありません。
これも当該機種のすべてのバッテリーが対象になるわけではないけど、やたら使用時間が短いと感じる人は試してみたほうがいいかも。