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Microsoft Arc Touch Bluetooth Mouse(7MP-00008)を買った【Bluetoothマウス王座決定戦2】


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ThinkPadBluetoothマウスでそこそこ満足していたにも関わらず、買っちゃったのよね。Microsoft Arc Touch Bluetooth Mouse。衝動買いで。だって、デザインが格好良かったし。 

 

Microsoft Arc Touch Bluetooth Mouse (Microsoft アークタッチ Bluetooth マウス) | Microsoft Hardware

たまにタイムセールで3,000円台前半で売られている。

自宅用と出先用で使い分けるのもいいだろうし、気分転換にもなるだろうし、買っておいて損は無いよね。きっと。

 

なお、このマウスが対応しているのはWindows8以降のOSと、Bluetooth4.0が必要だから、購入する時はお使いのPCの仕様を必ず確認して下さい。

 

いちおうMacでも使えるらしいけど、未確認。

 

では、使用感をレポート。

 

 

マウス本体に比べて、かなり大きい箱に入っている。なんか高級感があって良いよね。パカッと開いてこんにちは。

 

 

タッチストリップ。これを上下に撫でるとホイールスクロールになる。

 

 

寝かせるとエビ反りポーズになる。なぜか『ゲームセンターあらし』を連想してしまった。

 

炎のコマー!!!! 

 

ゲームセンターあらし 1 グループ・ゼロ

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 Kindle版が無料で配布されとる。

  

 

M525とサイズ比較。平均的なマウスに比べるとやや長い。

 

 

これだよ、これ。平べったくすると電源OFF、曲げると電源ONになる。これが目当てで買ったのです。

オイラはThinkPadエレコムのインナーバッグに入れて持ち歩いているけど、サイドポケットに普通サイズのマウスを入れるとモッコリするの。でも、このマウスなら大丈夫。

 

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ロジクールM525をサイドポケットに無理やり入れた状態。冴羽リョウよろしく、もっこりしている。

 

 

Arc Touch Mouseはすんなりと入る。多少はモッコリするけど、これなら許容範囲。

 

 

Bluetoothで接続するだけでも使えるけど、設定ソフトを別にインストールすればボタン割り当て等のカスタマイズも可能。

 

ソフトウェアのダウンロード:Arc Touch Bluetooth Mouse (アークタッチ Bluetooth マウス)

 

だが、ここに落とし穴があった。

 

exeファイルを実行してインストールするソフトではなく、ストアアプリ

 

私が嫌いなストアアプリ。

 

Microsoftは是が非でもストアアプリを普及させたいらしい。

 

ユーザーの利便性を犠牲にしてでも。

 

ちなみにUSBレシーバーを使うモデル(RVF-00057)の設定ソフトは、普通のインストーラーが用意されているけど、Bluetoothモデルとは互換性が無い。  

 ソフトウェアのダウンロード:Arc touch mouse(アーク タッチ マウス)

 

 機能はBluetoothモデルとほぼ同じだけど、USBが塞がるから嫌なんだよね。

 

 

ストアアプリをダウンロードするには、MicrosoftアカウントでWindowsにログインする必要がある。

なんかレビューの点数も低いし、嫌な予感がするなあ……

 

 

はいはい。素直に従いますよ。でも、他に使いたいアプリも無いし、これをインストールしたらすぐにローカルアカウントに戻しますから。残念でした。

 

 

ほれほれ、さっさとインストールせんかい。さっさとインスト、しっばくぞ!(ネタが古い)

 

 

接続に問題があるとのことで、ソフトが起動しませんでした。

反抗的なユーザーに対する懲罰かどうか知らないけど、Bluetoothマウス自体は動作しても、ソフトウェアでは認識してくれません。同様の症状が出ているユーザーも多いようで、それがレビューの低評価に繋がっているみたい。

 

さようならMicrosoft。さようならThinkPad。今後はApple教団に鞍替えして、Macとともに人生を歩んでいこうと思います。

 

というつもりはないので、あれこれ弄くってみた。

 

とりあえずBluetoothマウスのドライバを、他のマウスのものを含めて全て削除。いったんPCを再起動して、再度マウスとのペアリングを行ったらようやく立ち上がるようになった。原因ははっきりしないけど、参考までに。

 

 

設定項目はこれっぽっち。なんか少ないよね。 

内容は見れば分かると思うけど、重要なのは振動/サウンドかな。タッチストリップを撫でてスクロールするときに、ガガガガガって感じの、プラスチックの歯車が噛み合うような音が鳴るのだけど、標準では結構うるさくて、人前で使うのは躊躇してしまう。これは最小にするか、オフにした方がいいよね。

 

でも、最小にしてもキキキキキと音が鳴る。図書館みたいな静かなところでは使えそうにない。でも、オフにして無音にすると操作感も無くなるのよね。

どうせなら音の種類を変えられればいいのに。ポポポポポとか、ラララララとか。

 

なお、タッチストリップの上下をタッチしてページを移動する音は、サウンドの設定に関わらず常に同じ。ガッ! ガッ!と鳴る。いまいち反応も悪くて、軽くタップしたつもりでもダブルタップとして認識されたりする。オフにした方がいいかな。

 

 

中央タップのボタン割り当て。チャームとか、アプリ切り替えのタスクバーとか、全部いらないよね。 強いて言えばデスクトップの表示/非表示くらいは使えそうだけど、中クリックと交換するほどの必要性はないし。

スタートメニュー、ああ、そんなものもあったね。ランチャーを使っているから、存在を忘れていたよ

 

 

【使用感】

マウスが長い。オイラは手が小さいから指が先端に届きません。クリックポイントの下側を押すと、クリックが固くなるんだよね。上から覆うようにして使えばいいんだろうけど、慣れるまでは手首が疲れそう。

クリック音はコツンコツンという感じ。静かとは言えない。

タッチストリップの操作感はスムーズで、ポインタの動きが不安定になる事もなかった。一度ペアリングすれば電源ONだけで接続されるし、基本的な機能に関しては問題なかった。

(環境によってBluetoothが途切れる現象が起こるみたい。おそらくドライバの設定で解消すると思う)

 

平べったくして携帯できるという点と、デザインが格好いいという点だけは評価できるけど、専用アプリの設定項目が少ないし、クリックの固さが気になる。携帯性を優先するならいいけど、自宅用としてはオススメできないかな。

 

うーん、一昔前はMicrosoftの本業はマウスと言われるくらい評判が良かったけど、 今はロジクールにお株を奪われた感じだなあ。

 

 

こっちのBluetoothマウスは割とベーシックな感じ。 マウスメーカーの面目躍如に期待しつつ、そのうち買ってみようかね。

  

 

こっちのマウスは薄くて携帯に向いてそうだけど、チルト無しの3ボタンだから食指が動かないなあ。あと平べったいマウスは操作感の好みが分かれそうだね。